医療機関側が受け入れ体制を理由に患者への心臓移植手術見送りが16件

日本心臓移植学会によると、医療機関側が受け入れ体制を理由に患者への移植手術を見送る事態が起きている、とのことです。東京大学医学部附属病院が15件、国立循環器病研究センターが1件、計16件とのことです。昨年行われた心臓移植手術115件のうち25件が東京大学医学部附属病院、32件が国立循環器病研究センターで、このように一部の病院に集中していることが原因とのことです。

ＮＨＫ「移植見送り「体制が理由、なくさなければ」日本心臓移植学会」（2024年6月11日）御参照

谷直樹

ブログランキングに参加しています．クリックをお願いします！
　　↓