弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

生後およそ2週間の赤ちゃんが沐浴で火傷(報道)

熊本市中央区にある病院で、生後およそ2週間の赤ちゃんが沐浴で皮膚がむけるなどの火傷をし、別の病院の集中治療室で治療を受けていると報道されています。

この病院では沐浴の水温を38度から40度としていて、看護師は「温度計が40度を示していた。感染症予防の手袋をつけた手で熱さを確かめた」と話しているとのことです。
ただ、病院のマニュアルでは、手袋をつけている場合、手袋から出ている自分のひじをお湯につけて温度を確認する決まりになっていますが、看護師はこの手順を怠っていたということです。
この件は私が担当したものではありません。

NHK「熊本市の病院で赤ちゃんを風呂に入れた際 やけどを負わせる」(2024年8月24日)御参照


谷直樹

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by medical-law | 2024-08-27 07:38 | 医療事故・医療裁判