「令和６年版厚生労働白書 －こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に－」

厚生労働省は、2024年8月27日、「令和６年版厚生労働白書　－こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に－」を公表しました。

第1部　こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に
はじめに
「こころの健康」と「こころの不調」について
第1章　社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化
第1節　こころの健康を取り巻く社会環境とその変化
第2節　精神疾患の現状
第3節　こころの健康が損なわれると
第4節　こころの健康に対する意識
第2章　こころの健康に関する取組みの現状
第1節　ライフステージごとの取組み
第2節　社会全体を捉えた取組み
第3章　こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に
第1節　当事者の意思の尊重と参加
第2節　地域や職場におけるこころの健康づくり
第3節　社会の意識変容に向けて
第4節　こころの健康と向き合う一人ひとりの取組み
おわりに

第2部　　現下の政策課題への対応
はじめに
特集　令和6年能登半島地震への厚生労働省の対応について
第1章　働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など
第2章　女性､若者､高齢者等の多様な働き手の参画
第3章　自立した生活の実現と暮らしの安心確保
第4章　若者も高齢者も安心できる年金制度の確立
第5章　医療関連イノベーションの推進
第6章　国民が安心できる持続可能な医療・介護の実現
第7章　健康で安全な生活の確保
第8章　障害者支援の総合的な推進
第9章　国際社会への貢献
第10章　行政体制の整備・情報政策の推進

第1部と第２部が対応していない感じがします。第1部の問題意識が第２部に活かされていないように思います。


谷直樹

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