最高裁裁判官の国民審査罷免率トップ 全国では今崎幸彦最高裁判所長官、沖縄県では宮川美津子最高裁判所判事

最高裁裁判官の国民審査罷免率トップは、今崎幸彦最高裁判所長官で、11.46％でした。

尾島明最高裁判所判事　11.00％
宮川美津子最高裁判所判事　10.51％
石兼公博最高裁判所判事　10.00％
平木正洋最高裁判所判事　9.97％
中村慎最高裁判所判事　9.82％

なお、平均罷免率が最も高かったのは沖縄県で、17.60％と全国の10.46％を大きく上回りました。
とくに、辺野古新基地の訴訟で県側に不利な判断を下した宮川美津子最高裁判所判事が罷免率19.52％で県内トップだった、とのことです。

沖縄タイムス「最高裁裁判官の国民審査で「×」　沖縄が最高17.60%　全国平均10.46%大きく上回る　罷免率最高の19.52%宮川氏が関わった沖縄関係裁判は」（2024年10月30日）御参照

谷直樹

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