謹賀新年2025

謹賀新年
謹んで新春の寿ぎを申し上げます。
今年も患者の権利の実現、医療の質の向上、及び医療事故の再発防止のために力を尽くしたいと思います。
民事訴訟法等の一部を改正する法律(令和4年5月)と民事関係手続等における情報通信技術の活用等の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(令和5年6月)により、民事裁判手続の全面的なIT化が進んでいます。
マイクロソフトのTeamsを用いた裁判期日、民事裁判書類電子提出システム(mints)がすでに常態化し、裁判所に出頭することも少なくなっています。
依頼者との打ち合わせもズームで行うことがほとんどになりました。
遠隔地の裁判でも費用と時間を大幅に節約できようになりましたので、医療事件だけを取り扱っている弁護士がいない地域にお住まいの方も、東京で医療事件だけを取り扱っている弁護士に相談,依頼することが容易になります.
当事務所は、現在、東京地裁、甲府地裁、大阪地裁、及び那覇地裁の医療事件を担当しています。他の地方裁判所での提訴も予定しています。
自由気ままなネコのしなやかさと警戒心をもち、新時代の医療裁判の範を全国レベルで実現したいと思います。
末筆ながら、皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます。
本年もご支援ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
谷直樹
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