「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」
前期100面、後期102面の障壁画が公開されます。
狩野山楽筆の、宸殿にある金碧画の紅梅図(紅梅の間)と牡丹図(牡丹の間)、正宸殿にある松鷹図(鷹の間)(いずれも重要文化財)も公開されます。
円派の明円作「5大明王像」(重要文化財)も公開されます。
平安時代初期、嵯峨天皇(786-842)はこの地に離宮・嵯峨院を造営し、空海(774-835)の勧めで持仏堂に五大明王像(現存せず)を安置します。その後、貞観18年(876)に皇女・正子内親王の願いにより寺に改められ、大覚寺が開創されました。
谷直樹
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