弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

人工呼吸器の接続部分が外れてアラームが鳴り、看護師ら気付かず患者が心肺停止(報道)

医師や看護師らによる患者虐待が報じられていた国立病院機構鈴鹿病院で、2024年2月3日、入院患者の人工呼吸器の接続部分が外れてアラームが鳴り、病棟にいた看護師6人は他の患者の対応中でアラームに気づかず、スタッフステーションには誰もいなかったため、約10分間対応されず、患者が心肺停止に陥る医療事故が起きていたとのことです。

産経新聞「呼吸器外れ一時心肺停止、患者に後遺症 看護師らアラーム気づかず 三重・鈴鹿病院」(2025年1月27日)御参照


谷直樹

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by medical-law | 2025-01-28 07:50 | 医療事故・医療裁判