弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

妊娠中絶のために通院していた少女が破水し感染症に伴う多臓器不全で死亡した件で当時の担当産科医が業務上過失致死の疑いで書類送検される(報道)

横浜市戸塚区の産婦人科クリニックで2015年11月妊娠中絶のために通院していた17歳の高校生妊娠20週で破水したにもかかわらず入院させず、高校生は家族に倦怠感や頭痛、目が見えないなどの症状を訴え、病院に搬送されたが感染症に伴う多臓器不全で死亡した件で、当時の担当医師(69歳)が業務上過失致死の疑いで書類送検されたとのことです。
これは私が担当した事件ではありません。
起訴までいくか注目です。

共同通信「中絶処置で通院の少女死亡 男性医師を書類送検」(2025年2月21日)ご参照

谷直樹

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by medical-law | 2025-02-21 14:52 | 医療事故・医療裁判