オプジーボの不適切使用で患者が死亡(報道)
男性は2025年1月17日の3度目の投与予定日に体のだるさなど訴え黄疸の症状もあり、同年2月10日に肝不全などで死亡したとのことです。
ICI による肝障害は、肝胆道系酵素の異常値から血液検査画像検査等を行い、適時に副腎皮質ステロイド等で治療する必要があります。
この報道の件は私が担当したものではありません。
神戸新聞「 尿管がん手術後、「オプジーボ」投薬ミスで70代男性死亡 神戸中央市民病院」(2025年3月5日)ご参照
谷直樹
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