弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

IBDの発がんリスク

炎症性腸疾患(IBD: Inflammatory bowel disease)は、大腸癌等の悪性腫瘍のハイリスクです。IBDに合併する大腸がんは、発見しにくく、悪性度が高く、進行が早く、転移しやすい、という特徴があります。そのため、がんサーベイランスが重要とされています。専門的な医療機関での診療が必要です。
炎症性疾患は要注意です。

谷直樹

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by medical-law | 2025-03-25 13:12 | 医療