保団連「【緊急要請】被災者「医療費免除」6月末で終了の動き 全額国庫負担の財政措置を」
「石川県保険医協会の実施した調査(6月2日時点の中間報告、別紙参照)によれば、免除が打ち切られた場合、被災者は「生活費を切り詰めて医療費にまわす」(1,045件、65.5%)、「受診回数を減らす」(667件、41.8%)、「受診せずに我慢する」(393件、24.6%)と回答しており、自由意見欄では、住居や生活の再建に加えて近年の物価高騰でさらに経済的に苦しい、との意見が目立ちます。医療機関からは「経済的理由で受診回数が減る」、「重症化の恐れがある」等の健康悪化を心配する意見が多く寄せられています。免除の打ち切りにより、経済的理由による受診手控えが生じることは必至です。」とのことです。
谷直樹
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