弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

術後指が壊死し転院先の病院で腕を切断した件で市立病院が1500万円余りを支払うことで裁判上の和解(報道)

市立大洲病院で2021年に当時70代の男性が人工透析のために必要な血管の拡張などの手術を受けたあと適切な処置を怠り、左指の一部が壊死し転院先の病院で左腕を切除した件で、病院側が術後の対応に医療ミスがあったことを認め、男性側に1500万円あまりを支払うことで裁判上の和解が成立した、とのことです。
上記報道の件は私が担当したものではありまん。

NHK「愛媛 市立大洲病院 医療ミス認め1500万円余支払いで和解」(2025年7月3日)ご参照


谷直樹

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by medical-law | 2025-07-04 22:03 | 医療事故・医療裁判