東京地裁令和6年7月18日判決、胆管に内視鏡を挿入しバルーンの拡張により急性膵炎を重症化させ検査2日後に死亡した事案で大学病院に約6300万円の賠償命令(報道)
なお、医療事故調査・支援センターの調査報告書は、バルーンによる拡張で胆管に負荷がかかり急性膵炎の発症につながった、胆道鏡検査を実施したことは適切とは言い難い、という内容のものでした。院内調査とセンター調査の結果が真逆の内容でした。判決はセンター調査の結果に近いようです。
不要、過剰な検査による事故について病院側の責任を認める判決の1例です。
なお、この事件は私が担当したものではありません。
時事通信「順天堂と教授に賠償命令 内視鏡検査後に女性死亡 東京地裁」(2025年7月18日)ご参照
谷直樹
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