弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

腫瘍の疑いを指摘する胸部CT検査の所見について院内連携が行われず肺がん診断まで1年2か月かかった例(報道)

70代の男性が胸部CT検査を行った際肺に影がうつっていて、「腫瘍の疑いを除外するため経過観察を」という所見が報告されたにもかかわらず、高知医療センター内の確認や連携が行われず、肺がんと診断されるまでの1年2か月治療の機会が失われたと報じられています。
胸部CT検査で腫瘍の疑いを指摘する所見報告を主治医がみない等の医療事故が報告、報道されているのに、以前として全国で同様の医療事故が相次いでいます。検査結果の所見を主治医が必ず患者と確認するシステムにすることが必要と思います。
なお、報道の件は私が担当したものではありません。

テレビ高知「「適切な経過観察行われず」男性が肺がんの治療機会失う 高知医療センター」ご参照

谷直樹

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by medical-law | 2025-07-28 04:35 | 医療事故・医療裁判