弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

鎮静剤投与後脈拍や血圧の管理などをせず、容体が急変した際も救急搬送などをしなかった医師の刑事裁判(報道)

医師が、2020年5月、慢性的な腰痛を訴える50歳代の患者に、鎮静剤投与後脈拍や血圧の管理などをせず、容体が急変した際も救急搬送などを行わず、患者が急性呼吸不全で死亡した事案で、熊本地検が業務上過失致死罪で起訴し、熊本地裁で審理が行われています。判決言い渡しは11月28日です。
なお、この件は私が担当した事件ではありませんん。


谷直樹

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by medical-law | 2025-10-09 20:24 | 医療事故・医療裁判