大学病院が11年前の医療事故を公表
2014年11月、耳鼻咽喉・頭頸部外科で咽頭部の治療を行う前の検査として、上部消化管の内視鏡検査を行ったところ、食道に腫瘤が見つかり、治療を推奨する検査報告書が、担当医の手に渡りました。ところが、患者に治療の推奨を説明した記録はなく、患者は腫瘤が見つかった事実を知らず、治療は行われませんでした。
病院は患者の男性と家族に謝罪し、男性は同病院で治療を継続しているとのことです。
TeNYテレビ新潟「新潟大学病院で医療事故が発覚 11年前に内視鏡検査後の治療を失念した可能性」(2025年10月24日)ご参照
谷直樹
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