弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

重度の心筋梗塞で救急搬送され集中治療室に入院した患者にα2作動性鎮静薬を投与し死亡させた件で市が示談(報道)

市立の総合医療センターで、2022年10月、重度の心筋梗塞で救急搬送され集中治療室に入院した当時71歳の男性に、医師の指示で看護師が男性に鎮静剤「プレセデックス」3ミリリットルを投与したところ、直後に血圧が低下し患者が死亡した件について、総合医療センターは遺族に賠償金1700万円を支払ったと報じられています
α2作動性鎮静薬は呼吸抑制が少ない点から集中治療室などで使われますが循環器への影響があり心機能が低下した患者への使用は当該患者の状態をみて判断すべきでしょう
なお、この件は私が担当したものではありません

名古屋テレビ「”不適切な薬剤投与”で患者が死亡 桑名市総合医療センターが患者の遺族に1700万円の賠償金」(2026年1月14日)ご参照

谷直樹

ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!
 ↓
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ



by medical-law | 2026-01-15 04:34 | 医療事故・医療裁判