薬害オンブズパースン会議「シングルIRB(治験審査委員会)及び治験広告規制緩和に関する意見書」
薬害オンブズパースン会議は、2026年2月4日、厚生労働大臣に対し「シングルIRB(治験審査委員会)及び治験広告規制緩和に関する意見書」を提出しました
「意見の趣旨
1 治験、臨床試験、臨床研究の参加者の権利保護を直接の目的とする包括的な基本法の制定を求める。
2 シングル IRB を創設するのであれば、参加者の権利を保護するため、少なくとも以下の内容を含む信頼性保障システムを創設することを求める。
① 治験・臨床試験、臨床研究に共通の認定制度を設けること
② 申請者が恣意的に IRB を選択できない制度とすること
③ IRB 委員の利益相反管理に関する厳格な基準と開示を義務づけること
④ IRB 委員の公募や市民参加を促進し、市民のための研修制度を整備すること
3 治験広告について、懸念される弊害についての実効性のある対策が示されていない現状においては、治験薬の名称や治験記号を含む情報も積極的に発信可能としたり、その方法として、製薬企業・患者団体のホームページ、QR コード、Web 動画、SNS などの使用を可能としたりする規制緩和には反対する」
https://www.yakugai.gr.jp/topics/file/20260204 singleIRB_chikenkoukoku_kiseikanwa_ikensho.pdf
谷直樹
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「意見の趣旨
1 治験、臨床試験、臨床研究の参加者の権利保護を直接の目的とする包括的な基本法の制定を求める。
2 シングル IRB を創設するのであれば、参加者の権利を保護するため、少なくとも以下の内容を含む信頼性保障システムを創設することを求める。
① 治験・臨床試験、臨床研究に共通の認定制度を設けること
② 申請者が恣意的に IRB を選択できない制度とすること
③ IRB 委員の利益相反管理に関する厳格な基準と開示を義務づけること
④ IRB 委員の公募や市民参加を促進し、市民のための研修制度を整備すること
3 治験広告について、懸念される弊害についての実効性のある対策が示されていない現状においては、治験薬の名称や治験記号を含む情報も積極的に発信可能としたり、その方法として、製薬企業・患者団体のホームページ、QR コード、Web 動画、SNS などの使用を可能としたりする規制緩和には反対する」
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by medical-law
| 2026-02-06 15:47
| 医療

