弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

県立病院の2件の医療ミス公表(報道)

兵庫県立尼崎総合医療センターで、2025年10月、10代の男性患者に抗がん剤を投与した際、右鎖骨周辺に埋め込んだ医療機器と点滴針を固定するテープを看護師が取り間違え、点滴針が外れ、薬剤が漏れ出た皮下組織(約3センチ四方)が壊死し、手術で壊死した皮下組織を取り除いたと報じられています

また、同年同月、人工呼吸器を使用する0歳の生後間もない男児の容体が変化した際、気管挿管のチューブが食道挿管となり、エックス線検査で胃に空気があることを確認し排出処置を取ったが、男児は胃に4cmほどの穴があき腹膜炎を起こし、手術を受けて同年11月下旬に退院したことも報じられています
なお、いずれも私が担当したものではありません

神戸新聞「点滴ミスで10代患者の皮下組織が壊死 人工呼吸器ミスで乳児が腹膜炎 尼崎総合医療センター」(2026年2月6日) ご参照

谷直樹

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by medical-law | 2026-02-09 01:35 | 医療事故・医療裁判