弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2011年 09月 14日 ( 2 )

「きっと君は泣く」と「心に龍を散りばめて」

事務局Hです.
先日,
山本文緒さん「きっと君は泣く」
白石一文さん「心に龍を散りばめて」
の2冊を読みました.

内容を全く見ずに買ったのですが,偶然にも,どちらも人並み外れた美貌の女性が主人公の物語でした.
前者では,美貌は能力だと豪語し,それを武器に様々な恋を楽しみ,ゆくゆくはお金持ちとの結婚を夢見る女性が,
後者では,美人ともてはやされることにうんざりしたキャリアウーマンが主人公でしたので,図らずも,読み終えてから対比させてしまいました.

どちらも美人であることを自覚している気の強い女性であるのに,
「美貌だけが武器」という自覚か「他の能力が美貌のせいで霞む」という自覚の違いによって,考え方や行動がまるで異なることが興味深かったです.

容姿に色々なコンプレックスがある身としては,後者の女性の悩みは贅沢な悩みなのではないかとも思います.
しかし,私の友人にも,性格も明るく人としてとても魅力的であるのに,容姿が抜群に良いばかりに男性の好奇の目にさらされたり,同性に妬まれたりと,日々平穏に過ごすことだけでも大変そうな子がいるので,
容姿が完璧なばかりに芽生える「容姿コンプレックス」もあるのだなぁ,と不思議な気持ちになりました.

谷直樹法律事務所
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by medical-law | 2011-09-14 12:22 | 趣味

自民党・医療に関する小委員会で,無過失補償議論

自民党・医療に関する小委員会で,無過失補償議論_b0206085_5324478.jpg
自民党の厚生労働部会「医療に関する小委員会」(委員長=加藤勝信衆院議員)は9月13日、厚生労働省からヒアリングを行いました.

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木村博承大臣官房参事官は,「医療事故の原因究明と再発防止は、制度として仕組まれなければならない。その強固な仕組みの上に、無過失補償制度が成り立つ」との考えを表明し,その上で、その仕組みについても「検討会の中で一定の結論を得る方向で努力していく」と述べたとのことです.
議員からは,「刑事(訴訟)にしないように金で処理するという感じがしてならない。まず刑事での問題をどうするかを考えないといけない」などの意見が出たそうです.

キャリアブレイン「無過失補償議論も「刑事での問題検討を」- 自民党・医療に関する小委員会」(平成23年9月13日)ご参照

自公政権下で「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」ができていながら,民主党政権に変わり,進展がないまま,厚労省が「医療の質の向上に資する無過失補償制度等のあり方に関する検討会」を立ち上げ,民事の無過失補償制度を検討していることに,自民党議員としては,言いたいこともあるでしょう.

医療安全調査委員会(医療版事故調)も,医療の質の向上に資する無過失補償制度も,患者の安全と医療の向上のために必要なものです.
政争の具にすることなく,どちらも実現していただきたい,と思います.

谷直樹
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by medical-law | 2011-09-14 05:19 | 医療