2015年 01月 04日 ( 3 )
フランスでは,エピファニーに,ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)を食べます.
Roisは東方の3博士(諸王)の意味ですが,Roiには王様の意味があります.
ガレット・デ・ロワの中にフェーヴを入れ,フェーヴが当たった人が王様(または王妃様)となり,紙の王冠をかぶり,王妃様(または王様)を選びキスをするそうです.
日本でも,フランス菓子店で1月にガレット・デ・ロワを販売しています.クリスマスのケーキやバレンタインのチョコレートほどには普及していませんが,人気店では予約が必要でしょう.
硬いフェーヴを食べ物の中にいれるのは危険なので,アーモンドを入れることが多いようです.もちろん,陶器のフェーヴは別についてきます.
フェーヴもキスもいりませんが,甘いガレット・デ・ロワは1月の愉しみです.
これも祝い菓子ですから・・・
谷直樹
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平安時代の宮中のおせち料理(宮中雑煮)が簡略化され,丸い白餅の上に薄紅色の菱餅をのせ,鮎(年魚)に見立てた牛蒡をのせるようになり,さらに茶事にあうように,白味噌のあんと牛蒡を求肥で包んだ今の形になったそうです.
京都のお雑煮は白味噌ですので,白味噌のあんを用いることになったのでしょう.
菱葩餅はお正月には欠かせません.
肥満対策のためお菓子は控えるようにしていますが,祝い菓子は例外です.
谷直樹
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12月30日に受け取り,31日から食べ始め,1月3日に食べ終えました.
なお,北海道では,大晦日からおせち料理を食べ始めます.内地(東京・神奈川)に移り住んで長いですが,うちでは,この習慣は変わりません.
谷直樹
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