弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2019年 06月 03日 ( 2 )

癒着胎盤帝王切開の母体死亡事案で賠償(報道)

毎日新聞沼津市立病院 16年医療事故 妊婦遺族に賠償へ」(2019年6月1日9は次のとおり報じました. 
 「沼津市立病院で、帝王切開手術での医療死亡事故があり、市が亡くなった妊婦の遺族に5000万円の損害賠償を支払う示談が成立する見通しとなった。市が31日、損害賠償の議案を6月7日開会の市議会定例会に提出すると明らかにした。・・・」

上記報道の件は,私が担当したものではありません.
母体死亡は件数は少ないですが,通常の注意義務を尽くせば回避可能な事案もあるように思います.

谷直樹

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by medical-law | 2019-06-03 13:47 | 医療事故・医療裁判

取り違え防止策がなく遺体取り違え解剖(報道)

河北新報「遺体取り違え解剖 遺族は法的措置も検討 仙台厚生病院」(2019年06月01日)は,「仙台市青葉区の仙台厚生病院が太白区の男性(84)の遺体を取り違え、5月27日に誤って解剖していたことが31日、分かった。病院は「完全なケアレスミス」と事実関係を認めている。遺族は法的措置も検討している。」と報じました.
年間の病理解剖が20件以下で、同じ日に複数の遺体を取り扱う例はほとんどなかったといい、取り違え防止策もなかった,とのことです.
報道の件は私が取り扱ったものではありません.
件数が少ないため,取り違え防止策がなかったのことですが,確認せずに解剖を始めるのは通常ではないと思います.




谷直樹

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by medical-law | 2019-06-03 10:49