弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2019年 10月 19日 ( 2 )

第21回薬害根絶フォーラム

明日10月20日に名古屋で薬害根絶フォーラムがあります.
日時:2019年10月20日(日) 13:30~16:45 (13時開場)
場所:鯱城(こじょう)ホール(名古屋市中区栄1-23-13伏見ライフプラザ5階)
第1部 被害実態報告(9薬害の被害者)
特集 HPVワクチン被害
第2部 徹底討論
「薬害被害者は何と闘ってきたのか」
~被害者たちは裁判で一体何と闘ってきたのか。裁判以外にもどれだけのものと闘いを強いられているのか~


谷直樹

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by medical-law | 2019-10-19 12:16 | 医療

身体拘束で病状が悪化し死亡したと日進市内の病院を提訴(報道)



ニュース 国内 社会 「身体拘束で死亡」遺族が病院提訴 「長期間で肺炎悪化」

毎日新聞「身体拘束で死亡」遺族が病院提訴 「長期間で肺炎悪化」(2019年10月18日)は次のとおり報じました.

「入院中にベッドに拘束される「身体拘束」により病状が悪化し死亡したとして、愛知県長久手市の女性(当時91歳)の遺族が18日、入院先の「日進おりど病院」(同県日進市)を運営する医療法人「大医会」に、慰謝料など約4000万円の支払いを求める訴訟を名古屋地裁に起こした。

 訴状によると、肺炎で大学病院に入院していた女性は2017年7月7日、病状が回復したことから、リハビリのため日進おりど病院に転院。しかしリハビリは一度もせず、両手や胴体をベッドに縛られて身動きできない状態にされ、同月13日に肺炎で死亡した。ナースコールは壁に掛けられ、身体拘束のままでは押せない状態だったという。

 身体拘束には過去の判例から▽生命や身体が危険にさらされる可能性が著しく高い▽他に代替方法がない――などの要件が必要だが、遺族は「いずれも満たさず違法」と主張。「長期の身体拘束で呼吸機能も抑制され、肺炎の悪化につながった」と訴えている。」


報道の件は私が担当したものではありません.
身体拘束を行ったことに過失があるか,身体拘束によって肺炎が悪化して死亡したのか,が争点になると思われます.裁判の結果を注目したいと思います.

谷直樹

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by medical-law | 2019-10-19 11:54 | 医療事故・医療裁判