弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2019年 11月 22日 ( 4 )

兵庫県,抗結核薬を過剰投与で視力低下1350万円,常な椎間板を摘出450万円でそれぞれ和解(報道)


神戸新聞「抗結核薬の過剰投与で視力低下させた医療事故 和解成立」(2019年11月22日)は次のとおり報じました.

 「兵庫県病院局は22日、県立○○で抗結核薬を過剰投与し、両目の視力を低下させた医療事故を巡り、元患者の70代女性に1350万円を支払って和解したと発表した。

 同局によると、女性は2018年6月、左脚の化膿性股関節炎のため同センターに入院。厚生労働省のガイドラインで期間2カ月と定められている抗結核薬を、主治医が誤って約9カ月間投与し、女性の視力が0・01まで低下したという。

 また、尼崎市の県立○○病院(現○○センター)で、腰椎椎間板ヘルニアの手術の際に誤って正常な椎間板を摘出されたなどとして、福岡市の30代男性が福岡地裁に提訴していた事案についても、県側が解決金450万円を支払うことで和解が成立した。(前川茂之)」


報道の件はいずれも私が担当したものではありません.
この時期は和解が多いです.

谷直樹

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by medical-law | 2019-11-22 23:41 | 医療事故・医療裁判

バービー裁判官 Barbie Judge

マテル社が裁判官のバービー人形を発売しました.
3,520円(税込です.
公務員は,子どものなりたい職業の上位にはいっています.
法衣のため人形にしやすいこともあるでしょうが,
裁判官になりたいと思う子どもも多いのでしょう.

谷直樹

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by medical-law | 2019-11-22 01:31 | 司法

福岡地裁で弁護人不出頭のため判決公判を延期(報道)

朝日新聞「弁護士が来ない、判決を言い渡せず 「明日と勘違い」」(2019年11月21日)は次のとおり報じました.

「福岡地裁で21日に予定されていた刑事事件の判決公判が、開廷できないトラブルがあった。被告の弁護士が法廷に来なかったため。同じ法廷で別の裁判が始まる時間が迫ったことから、22日に改めて開くことになった。」
「吉野内庸子裁判官は、被告に「弁護人が期日を明日と勘違いしていたようです。今から他にも裁判が予定されています。改めて日をとり直します」と宣告した。」

民訴法251条2項は「判決の言渡しは、当事者が在廷しない場合においても、することができる。」と定めており,民事の判決はほとんどの弁護士が行きませんが,刑事の判決期日に行かない弁護士はいません.
刑訴法第391条は「弁護人が出頭しないとき、又は弁護人の選任がないときは、この法律により弁護人を要する場合又は決定で弁護人を附した場合を除いては、検察官の陳述を聴いて判決をすることができる。」と定めており,出頭が原則です.
報道の件は,日にちを勘違いしていたとのことです.
なお,報道の件は私とは無関係です.念のため.


谷直樹

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by medical-law | 2019-11-22 01:14

大学病院,医療器具体内放置で和解(報道)

毎日新聞「鹿児島大病院と女性が和解 医療器具体内放置 /鹿児島」(2019年11月20日)は次のとおり報じました.

「鹿児島市の鹿児島大病院で1989年に子宮摘出手術を受けた際、体内に医療器具が放置され、28年間にわたり腹痛などに悩まされたとして、鹿児島県内の60代女性が同大に1100万円の損害賠償を求めた訴訟は、鹿児島地裁(秋吉信彦裁判長)で和解が成立した。10月7日付。女性の代理人弁護士が明らかにした。」

報道の件は私が担当したものはありません.
医療器具体内残置事件は過失が明らかで,損害賠償額は残置期間と具体的な症状の有無程度により決まります.


谷直樹

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by medical-law | 2019-11-22 00:46 | 医療事故・医療裁判