弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2020年 02月 21日 ( 3 )

未破裂脳動脈瘤の血管内手術の際連携ミスで抗凝固剤の投与が遅れ,脳梗塞を発症し後遺症が残った事案で市が1100万円支払いで示談(報道)

毎日新聞「医療ミスで脳梗塞発症 患者に1100万円損害賠償」(2020年2月21日)は,「青森県の八戸市立市民病院は20日、2018年9月に入院していた県内の60歳代女性に脳外科手術をした際、医療ミスで女性が後遺障害を負ったとして責任を認め、1100万円の損害賠償をすると公表した。女性側も合意しているという。同病院によると、女性は未破裂脳動脈瘤(りゅう)の血管内手術を受けていたが、手術スタッフ間の連携が不十分だったため血液凝固阻止剤の投与が遅れた。そのことが合併症の発生リスクを高めた可能性があるといい、女性は合併症の一つである脳梗塞(こうそく)を発症し、言語の後遺障害が残った。同病院は、手術前に手順や医師の指示事項の共有を再度徹底させ、事故防止に努めるとしている。【塚本弘毅】」と報じました.

報道の件は私が担当したものではありません.
連携ミスが重大な結果を生じることがあります.
再発防止が徹底されることを切に希望します.


谷直樹

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by medical-law | 2020-02-21 13:09 | 医療事故・医療裁判

市が医療用ドリル橈骨神経を傷つけた事案で755万円を支払うことで和示談へ(報道)

毎日新聞「出水市が手術ミス、755万円で示談へ /鹿児島」(2020年2月20日)は,「市立出水総合医療センターで2017年9月に手術のミスがあり、患者に示談金755万円を支払う方針と発表した。21日開会の3月市議会に損害賠償額決定案を提案する。市によると、左肩付近を骨折した患者の手術で医療用ドリルを使った際、誤って橈(とう)骨の神経を傷つけたという。」と報じました.

報道の件は私が担当したものではありません.
この件も手技ミスです.

谷直樹

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by medical-law | 2020-02-21 09:52

漱石氏生誕の地から終焉の地まで

新宿区喜久井町1の「やよい軒」の傍に『夏目漱石誕生之地』と刻まれた石碑があります.この通りが,漱石氏の父が名付けた夏目坂です.
早稲田通りに戻って,神楽坂方面に歩き,弁天町の交差点から外苑東通り,漱石山房通りを進むと,「漱石山房記念館」に着きます.晩年の9年を過ごした家があった場所です.
生誕の地から終焉の地まで10分もかかりません
館内に「CAFE SOSEKI」があり,漱石氏の作品にちなんだメニューが提供されています.
気候のよい頃に歩きたいコースです.

今日は「漱石の日」とされています.文部省が文学博士の称号を贈ろうとして,漱石氏に拒まれた日です.

谷直樹

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by medical-law | 2020-02-21 06:22 | 趣味