弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

2020年 03月 07日 ( 6 )

《山湖》

「新美の巨人たち」で山口蓬春氏の昭和22年の《山湖》を紹介していました.
北海道生まれで新しいもの好きで,洋画と日本画を学んだことが語られ,《楓図》,大正15年の《三熊野の那智の御山》,昭和2年の《緑庭》なども紹介されました.《緑庭》は牛車のなかの画まで描き込まれています.伝統的な王朝絵巻に西洋画の光と影を取り入れた作品です.
葉山の山口蓬春記念館も新型コロナ感染予防のために臨時休館中です.

谷直樹

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by medical-law | 2020-03-07 19:24 | 趣味

大学入学試験(後期日程)中止

北海道大学は,大学事務局職員の新型コロナウイルス感染を発表し,12日に予定していた後期日程入試を中止するとのことです.合否は大学入試センター試験の成績で判定するとのことです.旭川医科大や埼玉県立大などでも中止となっています.
資格試験,検定試験も中止になっています.
間隔をあけて座らせる程度ではだめなのでしょう.
5月の司法試験は実施されるのでしょうか.

谷直樹

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by medical-law | 2020-03-07 15:12

7回受診してPCR検査を受けられなかった広島市の男性の例

3月7日現在で,感染者は57人増えて1114人ですから,死亡12人と退院311人を引いた791人が入院していることになります.

NHK[広島県で初の感染確認 広島市の30代男性 7回受診したのに…」(2020年3月7日)は次のとおり報じました.
広島市によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは広島市に住む30代の自営業の男性です。
市によりますと、男性は先月上旬からせきの症状を訴え、15日から今月4日にかけて3つの医療機関を7回にわたって受診しましたが症状が改善せず、5日、4つめの医療機関を受診したところ新型コロナウイルスに感染している疑いがあるとして、6日遺伝子検査を行った結果、感染が確認されたということです。」


PCR検査指示がでるまで医療機関を受診する気持ちは分かります.
症状では風邪と区別がつかず,CT検査でも初期は分からず,悪化するときは急速という新型コロナウイルス感染症ですから,37.5度の熱が4日続かなくても,肺炎の疑いがある症状が続くと,じっと自宅療養を続けるのは実際には気持ちの上で難しいでしょう.37.5度の熱が4日続かないと肺炎の疑いがあっても,PCR検査を行わず自宅療養という今のシステムに問題がありそうです.

新型コロナウイルス感染症は指定感染症に指定されていますので,PCR検査を行って陽性となれば,法律の定めにより,軽症でも入院を勧告し、全国約 400 の指定医療機関へ入院させねばなりません.
入院患者を増やしたくないため,PCR検査を行わないとすれば,このように診断が遅れ,感染拡大のリスクを高めることになります.
指定感染症に指定した以上,PCR検査をすみやかに行う必要があります.
そもそも「軽症者は自宅療養という方針」と「指定感染症の指定」は整合しません.軽症者は自宅療養という方針を徹底するなら,指定感染症に指定した令和2年1月28日の厚労省通知は誤りだったことになると思います.(肺炎の疑いがある患者を軽症者と扱ってよいのか,という問題もあります.)

なお,専門家会議は,クラスターを抑えきれず流行が広がった場合,感染者数や重症化患者数、死亡者数を推計し,どのような医療体制が必要になるか検討しているとのことです.

谷直樹

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by medical-law | 2020-03-07 14:44 | 医療

「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第2版」と医療機関の役割分担

医師,看護師など医療スタップが感染すると,患者へ感染が広がるおそれがありますので,外来診療などでの医療スタッフへ感染を防止する必要があります.

2020年3月2日の「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第2版」は,「基本的に誰もがこのウイルスを保有している可能性があることを考慮して、全ての患者の診療において、状況に応じて必要な個人防護具(PPE;PersonalProtectiveEquipment)を選択して適切に着用してください。」と記載しています.

ところで,感染症指定医療機関の「相模原協同病院」に勤務する研修医は,防護服を着けず,感染しました.
NHK「新型コロナウイルス 指定病院の研修医が感染 相模原市」(2020年3月6日)は,「2月感染が確認されたJR相模原駅に勤務する50代の男性社員が陽性と確認される前にこの病院で診察を受けた際、同じ部屋で立ち会っていたということです。直接診断した医師は防護服を着ていましたが、研修医の男性は離れていたため着ていなかったということです。」と報じています.

「医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド第2版」をさらに改訂し,「状況に応じて必要な個人防護具を選択して適切に着用」をより具体的に記載したほうがよいのではないでしょうか.

また,新型コロナウイルス感染症は指定感染症に指定されていますので,都道府県知事は患者に入院を勧告し、全国約 400 の指定医療機関への入院措置を行います.(なお,緊急やむをえないときは,感染症指定医療機関以外の医療機関に入院させることもできます.)その感染症指定医療機関の医療スタッフが感染しては,感染症指定医療機関としての役割が果たせません.重症者を多数受け入れる見込みのある感染症指定医療機関等では,そもそも外来診療を行わないことも必要ではないでしょうか.感染者が認められた地域では,感染症診療体制について,感染の可能性がある患者の外来を担当する医療機関と感染症患者の入院を担当する医療機関を別にすることも必要と思います.

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by medical-law | 2020-03-07 12:14 | 医療

‟三パシの日”前夜祭!YouTube Live

三月のパンタシアのみあさんが,3パシの日=3月8日の前夜祭ライブを今日20時から配信するそうです.
https://www.youtube.com/watch?v=z0HHOHiCY4I&feature=youtu.be
YouTube Liveなら安全ですね.

谷直樹

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by medical-law | 2020-03-07 10:31

《左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調》

《左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調》は,モーリス・ラヴェル氏の1829年から1930年に作曲した作品です.同時並行で作曲された《ピアノ協奏曲 ト長調》より,力が入っているように思います.
ピアノと管弦楽のどちらにも音楽的に高い表現が要求されます.
同氏の作品のなかでも最高最上のものと思います.
発病後の作品ですが,まだ症状は軽度だったのでしょう.
疾患については,諸説ありますが,記憶,表現に障害が生じるものだったようです.
1932年に交通事故後があり,症状は悪化します.神経内科医の判断に納得できない弟らが,脳外科医に強く頼み込んで,1937年12月に脳外科医が開頭しますが,血腫等はなかったとのことです.術後に亡くなりました.
今日3月7日はモーリス・ラヴェル氏の誕生日です.

谷直樹

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by medical-law | 2020-03-07 05:54 | 趣味