弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

カテゴリ:事務所( 22 )

当法律事務所に夏休みはありません

8月15日前後を休みにする法律事務所が多いようですが,当事務所はとくにお盆休み,夏季休みを設けておりません.通常どおり月曜から土曜の10時~12時,13時~17時(外出していない限り),電話がつながります.
なお,事務局は8月中に1~2週間の休みを交替でとっています.

谷直樹

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by medical-law | 2019-08-14 02:58 | 事務所

白紙

或る法律事務所から白紙のファクシミリが繰り返し送られてきました.
大先生が自らファクシミリを送っているためです.
10連休は事務局が出勤しないため,弁護士が普段慣れない作業をすることになります.大変です.

谷直樹

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by medical-law | 2019-05-05 09:09 | 事務所

高性能ノートパソコン

昨年,高性能ノートパソコンを購入しました.
価格を度外視し,CPUとGPUは最高のもの,SSDは容量が大きいものを選びました.
起案用のパソコンの横に置いて,CT画像,手術動画など画像記録を再生しています.
画質の善し悪しもよくわかりますし,画像記録の情報量の豊富さに感心します.
常に画像を確認しながら訴状,準備書面を起案できるのでとても便利です.

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by medical-law | 2019-01-23 17:30 | 事務所

当事務所の住居表示の変更(平成29年9月19日から)

住居表示に関する法律第3条第1及び第2項の規定に基づき,平成29年9月19日から当事務所の街区符号及び住居番号が以下のとおり変更となります.電話番号等に変更はありません.

(現在)
東京都新宿区本塩町7番地6 四谷ワイズビル1F

(平成29年9月19日から)
東京都新宿区四谷本塩町3番1号 四谷ワイズビル1F



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by medical-law | 2017-08-12 10:37 | 事務所

通信回線回復

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6月21日朝から通信回線がおかしく,インターネット,電話,ファクシミリに障害が生じました.スマホで連絡するしかなく,またマスコミ関係への連絡はさくら通り法律事務所から通信させていただきました.
同日通信会社に電話したところ,ルーターが古いのではないかとのことでした。
22日に通信が完全途絶したので,通信会社に再度電話して緊急修理を依頼しました。
23日に修理の人が来て外の回線に問題があることが分かりました.隣接する再開発事業の関係の光ケーブルの敷設工事を20日に事務所の前の通りで行った際に,ミスがあったとのことで,その部分を直し通信回線は回復しました.
この間,皆様にご不便ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます.

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by medical-law | 2017-06-24 10:03 | 事務所

「札幌協和法律事務所 1986▶2016 30年のあゆみ」

「札幌協和法律事務所 1986▶2016 30年のあゆみ」を送っていただきました.

札幌協和法律事務所は,私の弁護修習先の事務所でした.
当時,札幌協和法律事務所の弁護士は,藤本明先生,馬場政道先生,伊藤誠一先生,相原わかば先生の4人で,私の指導担当は伊藤誠一先生でした.私は,じん肺被害者の聞き取り,合宿等にもついていき,貴重な経験をさせていただきました.また,他の3名の先生からもご指導を受けました.医療過誤の書面の起案は,藤本明先生からご指導を受けました
相原わかば先生は,現在,福岡の弁護士法人女性協同法律事務所に所属していて,上記冊子に寄稿しています.
ペットの医療過誤などを担当している佐藤光子先生(現在虎ノ門法律経済事務所所属)も寄稿しています.
このように札幌協和法律事務所で修習あるいは実務を通じて学んだ先生は多いと思います.

北海道石炭じん肺訴訟を遂行するために設立された札幌協和法律事務所は,現在,小野真清先生,成田悠葵先生をくわえ5人体制で,発展を遂げています.
離合集散が激しい法律事務所のなかで,創設当時の藤本明先生,馬場政道先生,伊藤誠一先生が変わらず,30年続けてきたことは大変すばらしいことです.


谷直樹


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by medical-law | 2016-04-03 17:39 | 事務所

2016年年頭に際し-回顧と展望-

謹賀新年
謹んでみなさまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
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新しい年のはじめに際し,過去を振り返り,今後について書いてみます.

1 駆け出し(キックオフ)の頃
私は,1997年に弁護士登録をしました.最初の医療事件2件(常位胎盤早期剥離胎児死亡事件,C型肝炎の見落とし肝癌死亡事件)を,実質自分1人で担当し,勝訴判決を得ることができました.この経験が,医療事件を専門的に担当する自信になりました.
独立した当時は,事件が少なかったこともあり,医療事件やボランティア活動に時間をあてることができました.患者側で医療事件を担当したい,という気持ちから,必然的に1人事務所(弁護士1人の事務所)を続けてきました.
当時,医療事件は,不採算事件と言われていましたが,私の場合経費が少なかったので,たいていの年は何とか黒字になっていました.

2 その後
その後は,数百万円の赤字となった年もありましたが,医療事件の数が増え,ほぼ順調にやってきました.スキルを磨き,結果をだしてきたつもりです.
きわめて少額のもの以外は,できるだけ他の事務所の熟練した中堅弁護士,熱意のある若手弁護士を誘い,複数で担当してきました.医療訴訟では1日に何人もの医師を証人として尋問する集中証拠調べがありますので,医療事件に熟練した熱意のある弁護士が複数で担当するほうが望ましく,調査においても迅速な進行を考えると複数担当にはメリットがあります.

3 最近
医療訴訟事件は,最高裁の統計によりますと,新規提訴が,平成21年732件,平成22年791件,平成23年770件,平成24年787件,平成25年805件,平成26年877件と年々増加の傾向にあります.
最近は,ご紹介のみならず,ホームページを見て,当事務所にお電話を下さる方も増えてきました.今はまだ1日3件程度ですが,今後さらに増えるでしょう.
医療事件はもともと私が担当したい仕事ですので,ご相談,ご依頼が増えるのは本意本懐です.
といっても,医療事件は1つ1つ丁寧に心をこめて取り扱うべきものですので,私が受任できる事件数には限りがあります.今月3件提訴しますが,それでも私が担当する医療訴訟はわずか20件です.今の体制で100件の医療訴訟を遂行するのは不可能です.医療事件に熟練した熱意ある弁護士との共同受任体制を徹底するとしても,今の5倍の医療訴訟を担当するためには,今の5倍の強固な体制が必要です.
また,最判平成12年9月22日(民集54巻7号2574頁)は,「医療水準にかなった医療が行われていたならば患者がその死亡の時点においてなお生存していた相当程度の可能性の存在が証明されるときは、医師は、患者に対し、不法行為による損害を賠償する責任を負う」とし,最判平成15年11月11日(民集57巻10号1466頁)は,「重度の障害」に相当程度の可能性論を適用し,最判平成16年1月15日(集民213巻229頁)は,債務不履行構成で相当程度の可能性論を用いました.それが下級審に波及浸透し,高度の蓋然性が認められずに400万円程度の慰謝料しか認められないという下級審判決が東京地裁,大阪地裁等で多数だされるようになりました.このため,高度の蓋然性立証に最大限努めることはもちろんですが,400万円程度の慰謝料しか認められない事件を合理的に解決するツールが必要とされるようになりました.そこで,弁護士会の医療ADRも積極的に試みるようになりました.

4 今後
医療事件の依頼者は,弁護士に高度のスキルと丁寧な仕事と具体的な成果を求めます.
医療事件において定型的処理はできませんが,事件の経験から学ぶことは多く,基本的な手順,ノウハウはあります.それに磨きをかけて自分自身が成長すると同時に,医療事件に高度に熟練し,医療被害者の人権問題として医療安全の向上のために医療事件に積極的に取り組む熱意ある次世代の優秀な弁護士を育成したいと思います.
患者側弁護士には経済的にメリットの少ない医療事件ですが,やりがいはありますので,積極的に取り組みたいという弁護士がいれば,いずれは複数の弁護士で構成する法律事務所も考えています.


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by medical-law | 2016-01-01 10:04 | 事務所

弁護士の「月と6ペンス」

The Moon and Sixpence(月と6ペンス)は,医師・諜報部員のサマセット・モームの小説です.月は夢,理想を,6ペンスは現実を,それぞれ象徴します.
作中のチャールズ・ストリックランドは,ポール・ゴーギャンをモデルにしています.

ポール・ゴーギャンは,突然,株式仲買人を辞め,妻子を捨て,素人画家からプロの絵描きになりました.貧困と病苦のなか,ポール・セザンヌなどに作品を酷評されながら,『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』などの名作を残しました.
最近,『あなたはいつ結婚するの』が史上最高額の3億ドルで落札されたと報じられました.ポール・セザンヌの『カード遊びをする人々』の2億4000万ドルを超えました.皮肉なものです.

弁護士は基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする職業です.
しかし,基本的人権の擁護と社会正義の実現で事務所経営が成り立つようにするのは大変です.
困っている人を助けたい,正義の味方になりたい,と思って弁護士になった人も,いつしかより収益性の高い仕事を中心にまわすようになる,というのが現実かもしれません.
弁護士大増員時代になり,「6ペンス」の側の問題がクローズアップされていますが,弁護士は「月」を忘れては意味のない職業と思います.

月が綺麗ですね.


谷直樹


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by medical-law | 2015-04-05 02:57 | 事務所

アルバイト1名募集します(時給1500円~)

業務多忙につき,事務局アルバイト1名募集します.

週3日程度勤務 10:00-17:00 (内休憩1時間 実働6時間程度・応相談)
時給1500円~(応相談・昇給有)

交通費 実費支給(上限月2万円)
勤務開始希望時期 即時(応相談)

■希望条件
大卒以上但し学生可。一般的なパソコン操作。(必須)
社会人実務経験のある方,法律事務所勤務経験有の方,一般企業での経理経験者優遇。
学校行事等考慮いたします

■業務内容 
患者側医療過誤事件のみを扱う法律事務所です。
業務多忙につき,アルバイトを募集いたします。

PC操作(一太郎・ワード・エクセル・弥生会計・PP)
一般事務,コピー,電話・来客応対,裁判所への書類提出,経理等
仕事に熱意を持って,てきぱきと単純事務作業を遂行でき、協調性のある方を希望します。

その他
扶養控除内勤務可

以下三点を郵送または,PDFファイルにてEメール添付。
(1) 履歴書(市販可)(自署・写真貼付)
(2) 職務経歴書(ワード等可)
(3) 「志望動機」と「自己PR」を任意様式で書いたものも提出してください。

谷直樹法律事務所
〒160-0003 東京都新宿区本塩町7番6号四谷ワイズビル1階

medicallawtani @ yahoo.co.jp  (@前後のスペースを詰めてください)

  谷直樹

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by medical-law | 2015-02-26 23:56 | 事務所

謹賀新年~皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます

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謹賀新年.
謹んで新春の寿ぎを申し上げます.

2014年も『看護業務をめぐる法律相談』(編集/看護法務研究会 代表/荒井俊行弁護士、新日本法規出版)の増補を共同執筆いたしました.
厚生科学研究「たばこ規制枠組み条約を踏まえたたばこ対策に係る総合的研究」(中村班)にも参加し研究報告を行いました.

2014年6月に,医療問題弁護団の副幹事長・班長の任を後輩に譲り,自分自身は事件活動と研究に傾注できる体制を整えました.
また,医療問題弁護団のなかでも選りすぐりの優秀な若手弁護士に調査・訴訟の共同受任をお願いするように心がけました.
そのため,事件対応については、かなり充実した体制を構築できたと思います.

とは言っても,医療過誤事件の御相談御依頼は年々増加傾向にあります.

医療弁護士は,ビジネス弁護士ともいわゆるマチ弁とも異なり,専門的な職人です.同種事件の経験は有益ではありますが,同じ診療科・同じ疾患・同じ類型のミスであっても1つ1つ事案が違い,地道な手作業による立証がかなりの部分を占めます.漫画家がアシスタントに背景のペン入れを指示しても人物は自分で描くように,医療専門弁護士として,どうしても自分自身でないといけないこともかなりの部分あります.しかも,患者側冬の時代を経て,医事訴訟の水準は向上し,患者側弁護士にはより高い水準の立証・新しい立証技術が求められています.
そこで,今年は,仕事の質を維持し,スピードアップをはかるために,累積100件以上受任する事態は絶対に避けたく,大変心苦しいのですが,御相談御依頼をお断りさせていただくことも増えるかもしれません.ご諒承いただきたくお願い申し上げます.

さらに,2015年は,個々の事件活動のみならず,患者側弁護士全体のレベルアップのために書籍の執筆・編集にも力をいれていきたいと思います.

末筆ながら,皆様の御健康と御多幸をお祈り申し上げます.
本年もご支援ご指導のほど,よろしくお願い申し上げます.


谷直樹

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by medical-law | 2015-01-01 01:52 | 事務所