弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

カテゴリ:趣味( 300 )

夏と秋と

夏と秋と 行きかふ空の かよひじは
かたへすずしき 風や吹くやむ


古今集に収載された,凡河内窮恒(おおしこうち の みつね)氏の歌です.

空の通い路を季節が行き交う,想像の情景を歌ったものです.
6月の最後の日に歌ったものですが,夏の終わりのこの時期にふさわしい歌です.

女郎花 吹きすぎてくる 秋風は 
目には見えねど 香こそ知るけれ


これも窮恒氏の歌です.
見えないものをよむのが得意な歌人のようです.

20日は京都地裁の期日です.夏の暑さに秋の涼しい風がしのびこんでいればよいのですが.


谷直樹

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by medical-law | 2019-08-19 03:48 | 趣味

『これは経費で落ちません!』

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青木祐子さんの『これは経費で落ちません!』がドラマ化され,金曜22時からNHKで放映されています.
原作とドラマで主人公のイメージが違うことがままあるのですが,多部未華子さんは原作のイメージどおりの森若沙名子さんを演じていて違和感なく見ています.

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by medical-law | 2019-08-10 03:19 | 趣味

『言の葉の庭』

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『天気の子』公開にあわせ,GYAO!で『言の葉の庭』(2013年)が無料公開されています.
初見ではなかったのですが,今回,作品中のカップが私のと同じであることに気づきました.

新海監督が,前作から方向転換し,自身の作風を確立した作品です.アニメだからと言って,ファンタジーである必要はありません.新宿の風景が際だって美しい作品です.風景画があるように風景アニメがあってもよいと思います.
新宿御苑は,季節の移り変わりを反映し,いつ行っても癒やされます.
事務所の近くの建築中の高層ビル,広い歩道に街灯が並びゆるやかにカーブする夜の新宿通り,静かで落ち着いた三栄通り,歴史博物館への石畳の道,法科大学院への津の守坂など,見慣れても,やはり美しいと感じます.
人が丹念に作り上げたものは美しいと思います.

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by medical-law | 2019-08-04 00:30 | 趣味

青のある暮らし

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太田美術館の「青のある暮らし」展に行き,北斎の『東都浅草本願寺』,広重の『神田紺屋町』・『あらし山満花』などをを見てきました.
褪色する青の絵の具か,グラデーションが表現しにくい藍しかなかったところに,中国産の安価なベルリンブルーが輸入されるようになり,北斎,広重など浮世絵師が用いるようになったそうです.

久しぶりに晴れた原宿は歩道を人が埋め尽くし,紛れもなく令和でした.「ガールズブルー・ハッピーサッド」の世界でした.

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by medical-law | 2019-07-28 17:14 | 趣味

『ローマの休日』,『噂の二人』と『おしゃれ泥棒』

オードリー・ヘップバーンさん主演の『ローマの休日』,『噂の二人』と『おしゃれ泥棒』は,いずれもウィリアム・ワイラー監督の作品です.
同監督は,裁判官から,共産主義との関係を聞かれたとき,「その言葉をそのままあなたに返そう。あなたが答える義務がないのなら、私が答えるのを拒否してもいいはずだ」と言ったという伝説があります。(日本でも,裁判官が裁判官に同じように青年法律家協会との関係を質問をしたことがあります.)
今日7月27日は同監督の命日です.

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by medical-law | 2019-07-27 15:05 | 趣味

『セトウツミ』

大森立嗣監督の『セトウツミ』を見ました.
大阪弁でないと成立しないふしがあります.
此元和津也さんの原作がよいので面白くないはずがないのです.
池松壮亮さん,菅田将暉さん,中条あやみさんがはまり役です.

なお,私も関西での医療事件がふえてくると,関西弁にもいろいろあることがすこし分かってきました.

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by medical-law | 2019-07-24 08:32 | 趣味

《大はしあたけの夕立》

東京は雨の日が続いています.
雨の画といえば,《大はしあたけの夕立》です.
ペリー来航・ゴッホ生誕の 1853年の4年後,1857年の広重の《大はしあたけの夕立》は,,最も有名な雨の錦絵です.後にゴッホが模写したことでも知られています.
夕立に急ぐ人々に幕末を感じます.


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by medical-law | 2019-07-16 03:05 | 趣味

夏季展「近代日本の美人画」

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講談社野間記念館で,夏季展「近代日本の美人画」を見てきました.
松園は《惜春之図》《潮汲之図》《初音》《静御前之図》などが展示されていました.
最近はアヒル口が魅力的とされていますが,この頃はおちょぼ口です.
十二ヶ月図は,作家の個性がでていて興味深いです.

講談社野間記念館は,7月16日から休館となります.
講談社初代社長野間清治氏の邸宅を改修開館して19年になり,その間修繕を重ねてきたが,安全面から新たな文化施設に立て替えるとのことです.


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by medical-law | 2019-07-14 16:21 | 趣味

「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展

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国立新美術館で「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展を見ました.
開館前から並んだ甲斐があって,しっかり見ることができました.
《エミーリエ・フレーゲの肖像》にも人垣はありませんでした.

第1章 啓蒙主義時代のウィーン
第2章 ビーダーマイアー時代のウィーン
第3章 リンク通りとウィーン
第4章  1900年世紀末のウィーン

国立新美術館は8月5日まで,国立国際美術館は8月27日から12月8日までです.

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by medical-law | 2019-07-13 15:58 | 趣味

『クリムト展 ウィーンと日本 1900』

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東京都美術館で『クリムト展 ウィーンと日本 1900』を見ました.
やはり,とても混んでいました.
クリムトの作品は変わらないのですが,この30年の間に私のほうはいろいろ変わりました.
前回の展覧会のときとは見方が深まりした.
見応えのある美術展でした.

第1章 クリムトとその家族
《ヘレーネ・クリムトの肖像》
ヘレーネ・クリムトは姪で,当時6歳とのことです.
真横からの肖像画は珍しいと思います

第2章 修業時代と劇場装飾
《レース襟をつけた少女の肖像》
美術学校時代の古典的な作品

《森の奥》
飛騨高山美術館所蔵の作品 

第3章 私生活
《葉叢の前の少女》
印象派風の作品

第4章 ウイーンと日本1900 
《女友だちⅠ(姉妹たち)》
日本の影響が分かりやすい作品です.

《17歳のエミーリエ・フレーゲの肖像》
額に梅の花が画かれています.日本画的です.

《赤子(ゆりかご)》
布団に錦絵の影響がみられるとのことです.

第5章 ウイーン分離派 
《ヌーダ・ヴェリタリス(裸の真実)》
真実の手鏡を持つ最も有名な作品です.

《ユディトⅠ》
アデーレ・ブロッホ=バウアー夫人がモデルのこの作品は,クラナッハなどとはだいぶちがいます.黄金時代の代表作です.

ベートーヴェン・フリーズ原寸大複製
長大な絵巻物です.

《鬼火》
魔性の女というのはこういうのを言うのでしょう. 

第6章 風景画
《雨後(鶏のいるザンクト・アガータの庭)》
日本画にありそうな縦長の構図です.

《家畜小屋の雌牛》
クリムトが描くのは雌牛なんですね

《アッター湖畔のカンマー城III》
避暑に訪れたアッター湖畔の風景です.風景画もクリムトらしいです.

《丘の見える庭の風景》
晩年の色彩豊かな作品です.

第7章 肖像画
《オイゲニア・プリマフェージの肖像》
きれいな色彩の肖像がです.鳳凰が画かれています.

《白い服の女》
晩年の作品で,不気味な静謐さがあります.

第8章 生命の円環 
《女の三世代》
細胞まで描き,生と死をあざやかに示しています.

《家族》
最晩年の作品 黒の中の女と二人の子ども青白い顔が印象的です.結婚せず,多くの女と子どもがいたクリムトにとって家族とは何だったのでしょうか.


東京都美術館では7月10日まで,愛知県の豊田市美術館では7月23日から10月14日まで開催されます.


谷直樹

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by medical-law | 2019-07-06 06:28 | 趣味