弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

司法試験予備試験短答式試験一般教養科目における出題の誤りで合格者2661人へ

司法試験委員会は,6月18日,「平成30年司法試験予備試験短答式試験一般教養科目における出題の誤りへの対応について」で,「一般教養科目第28問の問題文「イ」の記述において「17世紀末~18世紀初頭」とされていたものは「18世紀末~19世紀初頭」の誤りでした。この誤りにより,当該設問は正答となる肢のない不適切な設問となってしまいましたので,採点に当たっては,第28問を有効に選択した者は全て同問について正答として取り扱うこととします。第28問を有効に選択した者は全て同問について正答として取り扱うこととします。合計得点が合格点である160点に達することとなった49人を合格者に追加することとし,既に合格者として公表済みの2,612人に49人を加えた2,661人を,合格者とします。」と発表しました.

私が司法試験の短答式試験を受けた頃は,正解がない問題があり,ゼロ回答を選ぶようになっていました.或る肢を正解とするか,厳密に考えて正解無しとするか,悩まされました.今は,予備試験短答式には必ず正解があるようです.受験生は正解がない出題は戸惑ったことでしょう.
なお,実務では,不正解はあるが,正解はない,という場面に遭遇することもあります.

谷直樹

ブログランキングに参加しています.クリックをお願いします!

  ↓

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

# by medical-law | 2018-06-18 18:25