三重県立総合医療センターが産婦人科で悪性腫瘍には保険適用外の腹腔鏡手術を開腹手術として不正に診療報酬を請求した件で、東海北陸厚生局による監査があり、保険適用の要件となる計画書を作成されていない等リハビリテーション料についても不正な診療報酬が請求されていたことがわかりました。
保険者や患者に返還する金額は、少なくとも6億円に上るとのことです。
質の高いリハビリテーションを実現すのために計画書の作成が求められていますので、それがないということはリハビリテーションの質に疑念が生じます。
伊勢新聞「リハビリでも不適切請求 三重県立総合医療センター、返還額6億円に」(2024年10月4日)御参照
谷直樹
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