弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

10月6日香川県高松市で,日弁連の人権擁護大会シンポジウム

10月6日に,高松市で,日弁連の人権擁護大会シンポジウムが開かれます.お近くの方は,関心のある分科会にご参加お願いいたします.

<にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

◆ 第1分科会

「私たちは『犯罪』とどう向き合うべきか?-裁判員裁判を経験して死刑のない社会を構想する-」
サンポートホール高松大ホール(高松市サンポート2番1号)


◆ 第2分科会

「『希望社会』の実現~豊かさへの社会保障をデザインする~」
アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)大ホール(高松市玉藻町9番10号)


◆ 第3分科会

「患者の権利法の制定を求めて-いのちと人間の尊厳を守る医療のために」
アルファあなぶきホール(香川県県民ホール)小ホール(高松市玉藻町9番10号)

日時: 2011年10月6日(木)12:30~18:00
主催:日本弁護士連合会
参加費:無料 
実行委員会が作成した基調報告書を1部2000円で販売
どなたでも参加できます。一般市民の方は,直接会場にお越しください。


四国新聞「人権3テーマ熱く討論/日弁連10月6日シンポ」(平成23年9月24日)は,次のとおり報じています.

「日弁連主催の第54回人権擁護大会が10月6、7の両日、32年ぶりに香川で開かれる。6日には、香川県高松市内の2会場で、死刑制度廃止など3テーマについて、弁護士や大学教授らが講演やパネルディスカッションを行うシンポジウムを開催。関谷利裕県弁護士会長は「多くの方に参加していただき、人権問題への関心を高めてほしい」と呼び掛けている。入場無料。

 同大会は、基本的人権の擁護意識を高めてもらう目的で、毎年実施。今回は全国から弁護士千人以上が参加し、シンポジウムでは3分科会がそれぞれ、人権問題についての調査・研究結果の報告などを行う。

 第1分科会のテーマは、死刑制度。刑罰の目的は罪を犯した人の更生と社会復帰だが、その可能性を完全に奪うという観点などから同制度廃止を訴える。第2分科会は、貧困問題を取り上げ、雇用や子育てなど社会保障の全体構想の策定について考える。第3分科会では、ハンセン病問題の教訓などから、誰もが安全で質の高い医療を受ける権利があるとする患者の権利法制定の必要性を呼び掛ける。

 いずれも時間は午後0時半~同6時で、場所は第1分科会がサンポートホール高松、第2、第3分科会はアルファあなぶきホール。問い合わせは、県弁護士会事務局〈087(822)3693〉。」


私は, 第3分科会「患者の権利法の制定を求めて-いのちと人間の尊厳を守る医療のために」を聴き,翌日10時~17時の人権擁護大会(弁護士のみ)にも出席する予定です.

谷直樹
下記バナーのクリックを御願いいたします.クリックは一日一回有効です.7日間のクリック数合計が順位に反映します.

にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村
# by medical-law | 2011-09-26 01:19 | 弁護士会