浜六郎氏,マーク・ジョーンズ氏らの「オセルタミビルと突然型死亡:2009A/H1N1インフルエンザの相対死亡率研究」は,タミフルと突然型死亡との関連を指摘したはじめての疫学研究です.この報告は、タミフル使用が、特に使用12 時間以内の突然型死亡を誘発しうる、と結論づけました.突然型死亡の危険度(オッズ比)は5.9です.
「処方患者数は、タミフルとリレンザで約10対7(1000万人対700万人と推定)でしたが、タミフル処方後に死亡した人が119人いました。そのうちの38人は12時間以内に急変した後死亡しました(うち28人は6時間以内の急変)。
リレンザ処方後の死亡は15人でした。突然型死亡(12時間以内急変後死亡)はいませんでした。」
浜六郎氏らによると「薬にたよることなく、暖かくしてゆっくりと休養し、睡眠をとることが、最善の方法であるということを、あらためて強調しておきたいと思います」とのことです.
「『薬のチェックは命のチェック』インターネット速報版No151」(2011年12月21日)
ご参照
谷直樹
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by medical-law
| 2011-12-22 01:46
| 医療

